サンタクロースがくれたもの、第2話です。
今日は見習いサンタの初仕事。どうやらトナカイさんとはぐれてしまったようです。
ソリから落ちた拍子に女の子を踏んづけてしまいました。
それでも女の子は少しも怒っていません。なんていい人なんでしょうか。その女の子にプレゼントをあげることにしたサンタ。
でもプレゼントはいらないという女の子。
女の子を幸せにしたいという一心のサンタ。
しかし女の子はそれは幸せとは違うと言います。
女の子のいう幸せが難しくてよくわからないサンタ。いつかきっと女の子に幸せをプレゼントすると誓います。
サンタの持っている袋は何でも出てくる魔法の袋。
穴があいちゃったみたいです。
穴があくと魔法が消えてただの袋になってしまいます。これではプレゼントを配れません。
落ち込んで泣きじゃくるサンタに女の子が人形を差し出します。
女の子は人形はもういらないというので受け取ったサンタ。
そして箱を置いて立ち去ろうとする女の子。
その箱ももういらないという女の子。中身は女の人だといいます。
自分のプレゼントで幸せにできたら女の子も嬉しいだろうということで、その箱を最後の人へのプレゼントにすることにしたサンタ。
そしてトナカイと再会。
すっかり元気を取り戻したサンタ。最後の配達に向かいます。
そして1に続く…