ほのぼの見るゲです。お菓子ばっかり食べてる女の子。
案の定、お菓子を食べ過ぎてご飯が食べれなくなってしまいました。ちなみにこの女の子の名前は安価だそうです。ほのぼのした作風には合わないかもしれませんが、それでも敢えて安価を守るあたりVIPらしさを感じます。
とうとうお菓子を没収されてしまいました。
次の日。お菓子がなくて落ち込むのりあきちゃんですが、お小遣いがあったことを思い出してお菓子を買うことにします。「おこずかい」という言葉遣いも子供っぽさが表れていますね。
お小遣いを持っていざお菓子を買いに行きます。
お店にやって来ました。念願のお菓子を買います。ひよこサブレというチョイスも安価だそうです。
ひよこサブレを食べて幸せののりあきちゃん。
でも1つだけだと物足りないのでもっと買おうとすると、お店の人に諭されて結局1つで我慢することに。こういう利益ばかり追わないで子供のことをちゃんと考えてくれるお菓子屋さん、いいですね。最近ではこういうお店も少なくなりました。
ちなみにここ、1つだけ買った場合と2つ以上買った場合でちょっとだけ台詞が変わります。こういう細かいこだわりもいいですね。
お菓子を控えた分、ご飯をしっかり食べれてめでたしめでたし。
以上、『ミルフィーユ』でした。何ともほのぼのしたお話でした。VIPRPGに慣れ親しんだ人の中には、歩行グラと顔グラが合っていないなんて思った人もいるかもしれませんが、そう思ってしまうのは設定にとらわれ過ぎているのかもしれません。歩行グラと顔グラの対応なんて、あくまで設定でしかないのですから。そういうことを気付かせてくれるという点でも、この作品の良さがあると思います。