今回はちょっとした日本語講座です。「延々」と「永遠」、たまに間違っているのを見かけますね。
「行列が『延々』と続く」ならば行列は長いけれども終わりがあります。
対して「行列が『永遠』に続く」だと、終わりがありません。
「延」は「のばす」という意味。これらの語も皆延ばすという意味が含まれていますね。
それに対し「永」はいつまでも、ずっとという意味になります。言い換えれば「延」は有限、「永」は無限といった感じでしょうか。
他にも間違えやすい例。「失笑」これは間違えやすいですね。
「失言」これも正確な意味を知らないことが多いですね。
よく分かっていない言葉を無理に使わず、簡単な言葉を使う。その方が自分にとっても相手にとっても誤解がなくて良いです。
そして目新しいオチ担当。これは失笑。
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