玉露将軍の見るゲです。
この物語の主人公、グリーンサイ。だが本当はグリーンサイから託されたただの町娘だという。
そんなグリーンサイを認めないバイソンとアグネ。
場面変わってグリーンサイが持ってきた仕事。これはまた時代を感じるネタです。
そこに現れたのは最近行方をくらましていたアグネ。
グリーンサイを挑発するアグネ。突如、二人の戦いが始まります。
グリーンサイは力及ばず、アグネに敗れました。
思い悩むグリーンサイ。
玉露将軍たちが受けてきた試練の数々。所々笑わせにきます。
そんな数々の試練に比べれば、グリーンサイに与えられた試練は容易いという。彼女に与えられた試練とは、彼女を縛るものとは何か。
正体不明の謎の人物。作中では明かされませんが、このセリフから察するにそういうことなのでしょう。
そして船場吉兆との決戦の日。
そこにグリーンサイも乗り込みます。ツクスレ的には何度も見覚えのある建物です。
社長と対峙。船場吉兆を選んだのは単なる時事ネタではなく、「偽造」というテーマに因んだものなのでしょうか。ギャグに見せかけて実に奥が深いです。
さて場面は変わって、マクドナルドで何かを書いているバイソン。一体何を企んでいるのでしょうか。
なんと、バイソンは偽の挑戦状を書いていたのでした。こうして二人の戦いが仕組まれます。
そして始まるグリーンサイとアグネファイアの真剣勝負。果たして勝負の行方は…?
アグネが伝えたかったのは、つまりこういうこと。こういう設定もありですね。
以上、『もしもGREEN vs RED』でした。本物とは何か。深いテーマとシリアスなストーリー展開。そして時折織り交ぜてくるギャグ。実に感慨深いお話でした。